コガタスズメバチ
体長
- 女王蜂:3㎝弱程度
- 働き蜂:2㎝強程度
生息地
- 日本全国に分布
- 都市部にも生息
活動期
- 主に4~11月
危険度
- スズメバチの中では、攻撃性は弱い。
- 刺激さえ与えなければ、約1~2mほど近づいても攻撃してこないが、刺激を与えると、一斉に攻撃してくる。
- 名前には『コガタ』とあるものの、実際には大きい部類の、注意が必要なスズメバチ。
蜂の巣の場所
- 主に、木や生け垣、軒下など、開放的な場所に巣を作る傾向があります。
- 低い木や生垣などにも、巣を作るため、人間の生活にかなり隣接した場所に巣があります。
蜂の巣の特徴
- 蜂の巣がまだ小さいうちは、フラスコやトックリを逆さまにしたような形です。
- 蜂の巣が大きくなるにつれて、ボールの様な球状になってきます。
- 蜂の巣の色は、白と茶色の縞模様です。
- 大きさは、大きくても直径30㎝と、かなり小さいです。